有川ひろ×弓きいろ「塩の街」1巻、塩害の時代を生きる少女と青年を描く
有川ひろ原作による弓きいろ「塩の街 -自衛隊三部作シリーズ-」1巻が、本日4月5日に発売された。
「塩の街」は有川のデビュー作にして、「空の中」「海の底」とともに“自衛隊三部作シリーズ”に数えられる小説。そのコミカライズとなる「塩の街 -自衛隊三部作シリーズ-」は、LaLa(白泉社)で連載中だ。塩が街を埋め尽くす“塩害”の時代に、崩壊寸前の東京で暮らす真奈と秋庭の運命が描かれる。
1巻の刊行を記念し、くまざわ書店、アニメイト、丸善ジュンク堂書店、三省堂書店、こみらの!参加店、紀伊國屋書店、メロンブックス・フロマージュブックスほか一部書店でイラスト付きの購入特典を用意。また発売中のLaLa5月号では、単行本1巻と連動した応募者全員クリアファイルプレゼント企画も実施している。さらに4月22日発売のLaLa6月号では、有川と弓の対談も掲載される予定だ。